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ダイエットをするにあたって、夜食をとるのは好ましくないです。
なぜなら夜遅く食事をすると、あとは眠るだけなので摂取したカロリーが消費しきれなくなるためです。
しかし、仕事の関係で、どうしても夜遅く食事をしなければならない人もいるでしょう。
そんな場合、ダイエットと両立させるためには、メニューを工夫することです。
まずは野菜を食べることで、食物繊維が膨らむことで食べすぎ防止につながります。
そのほかには主食は極力摂取しないことです、ご飯や麺類など炭水化物の摂取が脂肪蓄積につながっていきます。
ダイエット中は野菜を摂取したほうがいい理由とは?
ダイエットをしていて、夜遅く食事をしなければならなければ野菜を積極的に摂取することです。
しかも、最初に野菜を食べる習慣をつけましょう。
さらに野菜を摂取すると、血糖値が緩やかに上がり、インスリンの分泌も多くなりません。
インスリンは血液中に含まれる糖分を体脂肪として蓄積する働きがあります。
そのため野菜を摂取すれば、脂肪が体内に溜まるのを抑制する効果が期待できるわけです。
ダイエット中、夜遅い食事には主食は避ける
ダイエットをしているのに夜遅く食事しなければならない場合、ご飯などの主食はなるべく食べないことです。
なぜなら、炭水化物が多く含まれているからです。
そのため、おかずだけの食事を心がけましょう。
どうしてもご飯が欲しいというのであれば、おかゆや雑炊にして食べるのがおすすめです。
おかゆや雑炊であれば、水増しをしているので炭水化物の摂取量を少なくできますし、消化されやすいですから、胃腸に負担をかけずに済みます。
このように野菜を最初に食べる、主食をなるべく食べないようにするのが夜遅く食事をするにあたっての基本的なルールです。
しかし、人によっては、主食抜きにするのが厳しいという人もいるでしょう。その場合には、夕方ごろに主食だけを食べてしまうのがおすすめです。
夕方にご飯を食べれば腹持ちがするので、夜遅く食事をとっても食べすぎる心配はありません。
コンビニで販売されているおにぎりであれば、忙しくても口の中に簡単に放り込めると思います。
ダイエット中、夜遅く食事しなければならない場合には以上のルールを守りましょう。
ダイエット対策の食事ではコンビニを活用しよう!
ダイエットの際に重要なのは、食事です。
いかに低カロリーで栄養バランスのとれた食事ができるかがポイントです。
しかし、自炊したいけれども、仕事が忙しくて外食続き…このような悩みを持っていませんか?
その場合、コンビニを活用しましょう。
いちいち自分で計算することなく、何を食べればカロリーがいくらになるか、おおよそ見当つくわけです。
そして、ダイエットをする際には、サラダが多く販売されていますからうまく活用しましょう。
そのほかにも和食をうまく活用すれば、カロリー制限をしながら必要な栄養分を摂取できます。
サラダが意外と充実しているコンビニ
コンビニに行ってみると、サラダが多く販売していることに気づきませんか?
ドレッシングにごま油を使っているものもありますが、風味がいいですし、ゴマにはコレステロール除去に効果があるとされるビタミンEも多く含まれています。
時間がなくて簡単な食事しかできない場合にはサンドイッチがおすすめです。
コンビニのサンドイッチを見ると、レタスをふんだんに含んだものも多く出ています。
レタスは食物繊維が多く含まれています。
パンは炭水化物のためダイエットに逆効果と思われがちですが、食物繊維が血糖値の急激な上昇を抑制してくれます。
コンビニの和食アイテムを食事に導入
コンビニでは和食商品も多くラインナップしていますが、その中でも最たるものがおでんです。
おでんはいろいろな具材が入っていますが、意外と低カロリーで、500g弱で180キロカロリー弱のカロリーしかない商品もあります。
砂肝は低脂質・高たんぱくでダイエット中の食事にはお勧めで、コリコリした食感が癖になるでしょう。
このようにコンビニで販売されている商品の中には、上で見たように低カロリーなものもたくさんあります。
ここで紹介した食事であれば、電子レンジでチンする、そのままでも食べられるものばかりだと思いますが、どんなに普段忙しい人でもきっと実践できるはずです。
このようにダイエット対策の食事で、コンビニのアイテムをどんどん取り入れてみませんか?