逆立ちのダイエット効果と筋トレ効果!逆立ち歩きの効果と練習方法とは?

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目次

逆立ちには高い筋トレ効果があるといわれています。

逆立ちによって鍛えられる筋肉はいろいろとあって、ざっと見ても三角筋と上腕三頭筋、腹筋、背筋です。

特に腹筋と背筋は、筋トレ初心者が最初に鍛えるべき筋肉といわれています。

腹筋を鍛えることで体幹、背筋や三角筋を鍛えると広背筋が大きくなる相乗効果も期待できます。

 

逆立ちによる筋トレ効果は、間接的に別のところにも波及します。

筋肉を鍛えて大きくすることで、代謝力がアップします。

筋肉は膨大なカロリーを消費する部位といわれています。

よって逆立ちを続けることで体脂肪が燃えやすくなる、ひいてはダイエット効果も出てくる可能性があるわけです。

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まずは逆立ちのできるところから

 

逆立ちによる筋トレ効果を実感するためには、できないことにははじまりません。

もしできなければ、補助を最初のうちは使ってみるといいでしょう。

逆立ちに失敗してしまうのは、バランスのとり方がわからないからです。

勢いあまって背中や腰などを床に打ち付ける失敗はしばしば見かけます。

このような状態にならないためには最初のうちは、壁の近くで実践しましょう。

勢いがつきすぎても壁がつっかえのような形になりますから、少なくてもひっくり返るようなことはありません。

 

何度もやっていると、体のバランスのとり方のコツがつかめてきます。

すると壁がないところでも、実践できるようになります。

 

高血圧の人は注意が必要

逆立ちの筋トレ効果は、多くの人が実感できるでしょう。

しかし高血圧症の方は主治医に相談のうえで行ったほうがいいです。

高血圧の人が体をさかさまにしてしまうと、頭に血がのぼる形になります。

すると必要以上に血圧の上がってしまう恐れがあります。

 

そのほかには体調のすぐれないときには、やらないほうがいいかもしれません。

このような注意点に留意すれば、筋トレ効果を徐々に実感できるはずです。

逆立ちを続けるだけで、筋トレやダイエット効果の期待できるのはかなり魅力的だと思います。

スポーツジムに通うこともないですし、ちょっとしたスペースがあればいつでもできるからです。

最初のうちは、だれか近くで自分の足を持ってもらうといいと思います。

そうすると、逆さまになったときの感覚がつかめます。

体幹と紹介しましたが、これはいわゆるインナーマッスルです。

この部分の筋肉は内臓を正しい位置でキープするために欠かせないものです。

 

内臓をもとの位置に戻して、正しく機能するのにも寄与するトレーニング法ですから、さっそく取り入れてみませんか?

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逆立ち歩きの効果と練習方法について

 

逆立ち歩きはひとたびマスターすると、いつでも手軽に行えます。

しかしその効果は多岐にわたります。

腕で体を支える形になりますので、上半身の筋トレ効果が見込めます。

さらに逆立ち歩きをするとバランスを保つため、体幹を強化する効果も期待できます。

そのほかにも骨密度をアップさせて、折れにくい丈夫な状態にも改善できます。

ホルモンの分泌が刺激されて活発となり、ストレスや性機能、代謝などへの効能も指摘されています。

逆立ち歩きの練習方法は、まずできなければ逆立ちから始めましょう。

また練習方法としておすすめなのが、鏡を見ながら行うことです。

 

このような練習方法を取り入れることで、正しい姿勢での歩き方をマスターできるからです。

逆立ち歩きと内分泌系への効果の関係

先ほど紹介した中で、逆立ち歩きすることで内分泌系の働きが活発になる効果は意外に感じた人もいるかもしれません。

これは脳の位置関係に理由があります。

逆さまになることで、心臓が頭よりも高い位置に来ます。

そうなると、頭への血流が通常時よりも増加するのです。

血流が増大すると甲状腺に刺激を与えます。

甲状腺は代謝に深く関係しているので、新陳代謝がアップしてカロリーを効率的に消費できるようになります。

さらに脳への血流が増大するとコルチゾールというストレスホルモンの一種の生成が減るという報告もあります。

 

ストレスを感じにくくなり、健康な心身の状態を維持できるわけです。

逆立ち歩きの練習方法について

このようにいろいろ効果の期待できる逆立ち歩きですが、逆立ちができないことにははじまりません。

まずはこちらの練習方法を紹介します。

できればだれかについてもらって、足を持ってもらう練習方法がおすすめです。

しかしもしパートナーがいなければ、壁を使ってトレーニングしましょう。

足を壁にくっつけ、のぼっていくように上に両足を交互に上げていきます。

そして手は徐々に壁に近づけていくとバランスがとりやすいです。

逆立ち歩きのできない人を見てみると、腰をそらすことでバランスをとろうとする人が多いです。

そこで鏡が重要な役割を担います。

歩くときに鏡で自分の上半身の姿勢をチェックしましょう。

 

背中を反らせ過ぎず、かといって猫背のように丸めすぎずの姿勢をとっていますか?

逆立ちで歩くといわれると、かなりハードル高いと思うかもしれません。

しかし上で紹介した練習方法を何度も繰り返し行うと、徐々に慣れていくと思います。

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